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wachi’s blog

京都・高倉四条の地ビール居酒屋 和知のブログです

熊本地震支援チャリティー営業支援先に関するご報告

おおきに和知です。

 熊本地震支援チャリティー営業「売上全額寄付!」による支援金の送金先についてご紹介させていただきます。
前畑さんのご紹介で、4月27日に立ち上がったばかりの南阿蘇の農業復興を支援する「南阿蘇ふるさと復興ネットワーク」につないでいただきました。

以下、facebookページより転載させていただきます

この度の熊本地震では、私達の住んでいる所が南阿蘇村河陽ですので、全国各地の仲間は勿論、海外からの友人知人、さらには新規就農研修の卒業生等々から、当初の安否確認から「何か必要なものはない。送るから」とか「お見舞いを」等々のメールや電話を頂いております。
本当に感謝です。
被災状況を目の当たりにして、個々人のバラバラな支援では復興はありません。しかし、橋や国道、住宅建設など非常に多額の費用を要するものは、国や行政に 負わざるをいません。農業や観光の生業を営む人達にとって非常に重要なのはスピードのある対応です。スピード感のない復興政策では、必要な所に必要なもの を想いを持った形で届けることはできません。
現地、被災者が中心となって資金を束ねる窓口を作り被災者の目で、必要な所に必要なものを届けて行きたい。
私たちは、農業が専門です。南阿蘇の農業復興のために活動します。

4月27日「南阿蘇ふるさと復興ネットワーク」を地元の有志、協力者のもと立ち上げ、義援金、支援金の受入れ母体とします。ここに口座を開設しました。ここに振り込んで下さい。

1、目的
①南阿蘇の農業復興支援(当面の生活支援、損傷した苗や家畜の飼料等の補填、農作業に必要な道具、備品等)
②当ネットワーク活動費用(農業被災状況調査費、ガソリン代、事務用品代等の事務局費等)

2、なぜ南阿蘇に限定なの?
熊本地震での被災地は南阿蘇だけではありません。が、南阿蘇阿蘇の玄関口であるだけでなく大分、宮崎へとつながる臍となっている地域です。南阿蘇の農業、観光を新しく復興させることで、被災地全体の発展に寄与していけるものだと信じているからです。
阿蘇を集中的に、スピーディーに復興できるよう、南阿蘇の仲間の協力を頂きながら活動していきます。

3、農業関係のボランティア活動支援
(自己完結型で参加を。危険を伴いかねない場合もありますので、ボランティア保険に加入してから参加

振込口座
ゆうちょ利用
(株)ゆうちょ銀行 記号17180 番号32116241
口座名 南阿蘇ふるさとネットワーク(ミナミアソフルサトネットワーク)

他金融機関からの振込の窓口口座
店名 七一八(ナナイチハチ) 店番718 普通預金
口座番号3211624

私達の活動は、Facebookに公表していきたいと思います。

支援構成団体
NPO法人阿蘇エコファーマーズセンター、公益財団法人阿蘇地域デザインセンター、一般社団法人九州学び舎、(株)阿蘇アースライブラリー、RQ九州、一 般社団法人熊本県農業法人協会、QBAC*1、J・PAO(NPO法人日本プロ農業総合支援機構(東京))、(有)木之 内農園


 東日本大震災の折、私どもも被災地の皆様に対して何かしたい、力になりたいと思い、全額・半額寄付営業を数日にわたり行い、50万円を超える義援金日本赤十字社東北関東大震災義援金として寄付させていただきました。
その義援金日本赤十字の発表によると3,300億円を超え、全額が被災地15県に分配・送金されています。
そのとてつもない善意の金額は「公平に」被災者の皆様に届けられたのでしょうが、公平さを重視したために届くまでに1年以上〜数年の時間がかかったようです。
 正直なところ、50万円という「大金」を寄付したのに、そのお金が被災地のお役に立ったという実感は全くありませんでした。
「寄付」はすることに意義があり、そのような付加価値を求めることは偽善である、というご意見もよく理解出来ます。
でも、お役に立てた、繋がった、という実感があってこそ、扶け合いの喜びを感じ、さらなる扶け合いに繋がっていくのだと思います。
 当初、支援先として考えていた塩井社水源。
前畑さんが移住先を決めた理由の一つでもあり、集落の農業用水としても、観光資源としても貴重なものです。
その水源が、地震で完全に枯れてしまったのです。

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 この写真が、地震前日に撮影されたものです。
我々がこの水源の復興に少しでも協力させていただいて、いつの日か復興した水源を訪れることが出来たら‥ということを考えておりました。
ですが、復旧の母体についてもこれから議論されることであり、また毎分5トンというとてつもない湧水量の水源を人力で復興させることが可能なのか、という技術的なことに関しても今はまだ何もわかっておりません。
支援金を受け入れること自体が可能になるまでにまだお時間がかかりそうだ、ということで、今回のチャリティーイベントの趣旨から外れてしまうと判断し、支援先を前畑さんに探していただいておりました。
 南阿蘇ふるさと復興ネットワーク事務局長をされている吉村孫徳さんにご了承いただいて、売上全額+寄付金326,600円をゆうちょより送金させていただきました。
ご協力、ご来店いただいた皆様に報告をさせていただきます。
 ご報告が遅くなったことを慎んでお詫び申し上げます。

                           和知店主 島津俊吾 拝

*1:株)九州ブランド農業(熊本市